雪道を走行する際によく用いられるのがスタッドレスタイヤや、金属やゴム・プラスチック製のタイヤチェーン、先金では布製やスプレー式の滑り止めも販売されています。これらタイヤの滑り止めには材質に応じた特性が異なります。スタッドレスタイヤは冬期に装着しておけば良いので便利ですが、雪が深かったり路面が凍結しているとスリップすることがあります。ゴムやプラスチック、布製のチェーンは走行音が比較的静かで最高速度もそこそこ出せる半面、高価で装着に手間がかかる、かさばる、凹凸が浅いので深い雪には不向きである、耐久性が低いというデメリットがあります。これに対して金属製のチェーンは走行時の最高速度が低い(30km/h程度)というデメリットがありますが、安価で入手可能(3千~5千円程度)、装着が簡単、グリップ力が強い、保管時にかさばらない、という利点があります。特に金属製のチェーンは凹凸が大きいので、深い雪や路面が完全に凍結していても高いグリップ力があり、亀甲型のものだと横方向にもスリップしにくいのです。このため普段はスタッドレスタイヤを使用していても山道で雪が深い場合には金属製のチェーンを使用している人もいます。このため、冬場に雪道を走行する可能性がある場合にはノーマルタイヤでもスタッドレスタイヤを使用していても、必ず金属チェーンを常備するようにしましょう・バレーボール